こんにちは、探究教室ESTEMの阿部（ボブ）です。
ESTEMは新年から国際交流が盛んです。1月はウズベキスタンの日本語学校「Noriko学級」さんと交流しました。

昨年「シルクロードとアラビアンナイト」授業を担当させていただき、年末年始はプライベートでウズベキスタンを訪れました。シルクロードの十字路として栄えた同国には、日本人がまだまだ知らない魅力がたくさんありました。
そこでESTEM生向けにお土産話講座を企画し、さらにウズベキスタンでお世話になった学校との交流会を企画しました。

今回の交流会は日本語で行い、「地元のおすすめ」や「わたしの大切なもの」といったテーマから始まりました。
初めて交流する国の学生たちにESTEM生は興味津々。文化・スポーツ・文字・恋愛など幅広い話題で対話をすることができました。
昨年のシルクロードや民族衣装の授業で興味を持ったことを、このように海外の学生相手に深掘りできる機会は貴重でした。

Noriko学級はウズベキスタンのリシタンにある、誰でも無償で日本語が学べる教育施設です。今年創立25年目を迎えます。
現校長のナジロフ・ガニシェル氏・創立者の大崎重勝氏は生涯教育の場を「日本語」というテーマで実現されました。宿泊施設も兼ねているため、毎年多くの日本人旅行者がNoriko学級を訪れては学生との交流を楽しんでいます。

私も年末に訪れた際は、年賀状を作る授業をさせていただきました。これを機にウズベキスタンとNoriko学級が皆さんにとって身近な存在になれば幸いです。





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