こんにちは!
12月8日(日)、探究教室ESTEM主催の「アフリカ体験フェス」を開催しました。今回は、そのイベントの様子をご紹介します!
「アフリカ体験フェス」は、アフリカにゆかりのあるゲストをお招きし、料理や文化紹介、オンライン交流を通じて異文化への理解を深めるイベントです。
当日は小学生から中学生までの参加者が集まり、アフリカ文化に触れる体験に興味津々の様子でした。
イベントの様子
1. オープニングと文化紹介
イベントは、タンザニア出身のクルワさん、元JICA海外協力隊の土井沙織さん(ボツワナ隊員)、そしてルワンダに赴任経験のある川添さんをお迎えして、それぞれの国の暮らしや文化を紹介していただくところからスタートしました。
子どもたちは、写真やエピソードを交えたお話に夢中!
「アフリカの主食」「ボツワナの言葉やあいさつ」「タンザニアの生活」など、どのエピソードにもたくさんの質問が飛び交い、ゲストとのやりとりで大いに盛り上がりました。
2. アフリカ料理体験
次に、アフリカ料理体験をおこないました。今回はルワンダの家庭料理「アマンダージ(アフリカ風サーターアンダギー)」と「イギサフリヤ(ルワンダの家庭料理)」をみんなで作りました。
参加者たちは、クルワさんをはじめとするゲストや保護者の方々のアドバイスを受けながら、楽しく料理に取り組んでいました。
参加者の声:
- 「ピーナッツパウダーを使った料理は初めてだったけど、とてもおいしかった!」
- 「家でも作ってみたい!」
完成した料理を試食すると、会場には「美味しい!」の声が広がり、大満足の時間となりました。
3. ルワンダの生徒とオンライン交流
さらに、ルワンダの生徒たちとのオンライン交流も実施。
日本の子どもたちとルワンダの学生が、「趣味」や「現地の言葉でのあいさつ」、さらには「伝統的な遊び」について質問し合い、国を越えた交流を楽しみました!
参加者の質問例:
- 「ルワンダの学校ではどんな勉強をしているの?」
- 「好きな食べ物は?」
言葉や文化の違いを超えて笑顔で話す子どもたちの姿が、とても印象的でした。
今回の「アフリカ体験フェス」は、料理体験やオンライン交流を通じて、子どもたちにとって貴重な異文化体験の機会となりました。今後も探究教室ESTEMでは、異文化交流や国際的な学びをテーマにしたイベントを定期的に開催してまいります。
ご興味のある方は、ぜひ探究教室ESTEMのホームページやSNSをチェックしてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!