こんにちは、スタッフのグッチです！
先日、国境なき医師団スタッフとしてご活躍されている畑井さんご夫妻をゲストに迎え、異文化理解講演会を開催しました！小学生から大人まで約20名が集まり、普段なかなか触れることのできない国の文化に触れる貴重な時間となりました。

メインで講演いただいた畑井珠恵さんは、 内閣府主催「世界青年の船」事業に参加後、一般財団法人青少年国際交流推進センターで様々な事業を企画・運営されていたキャリアの持ち主です。2018年「国境なき医師団」に転職され、イラクやアフリカのマラウイ、パキスタン、アフガニスタンで活動されてきました。

「マラウイの生活では羽蟻が大量発生してびっくりした」というお話では、私もルワンダに滞在していた頃を思い出しました。
参加者さんからは
「何歳になってからでも挑戦できるというメッセージにすごく励まされました」
「国や地域ごとにジェンダーや貧困の格差などの課題を知れたので、自分にも何か出来ることがないか考えたいです」
「具体的な海外でのエピソードや畑井さんの人生のお話を聞いて、部屋の中にいながら国境を越える体験ができました！」
「現地の悲惨な情報だけでなく、そこに住む人たちの優しさなどの良い情報を多く知ることができてよかったです！」
など嬉しいコメントをいただいております。

今回のイベントも、４月のアルゼンチン国際交流イベントに引き続き、山形IYEOさんと共催で行いました！講演会後はQ1イベントスペースにて畑井さんご夫妻との交流会を実施。最後まで学び深い時間となりました。

ESTEMではこのような国際交流イベントも定期的に実施しております。
「この国のことを知りたい！「あの地域の方と交流してみたい！」というリクエストは随時募集しております！