9月27日、探究教室ESTEMは出張授業として、山形大学アントレプレナーシップ教育研究センターが行う特別授業「酒田をPRするガチャガチャを考えよう！」を実施しました。この授業では、酒田市立第二中学校の2年生が、1日かけて地域をPRするカプセルトイのアイデアを考え、10月9日にはその成果を発表するプレゼンテーションが行われました！

2年生106名が5～6人のグループに分かれ、地域の特産物や文化を活かしたカプセルトイの企画を考案。ESTEMは、授業内容の考案から講師役までを担当し、生徒たちが地域の魅力をどのように表現できるかを指導しました。
アイデアには「お米のキーホルダー」「庄内方言ポーチ」「酒田のラーメンぬいぐるみストラップ」など、中学生ならではの独自性あふれるガチャガチャ商品の提案がありました！

当日の発表会には、山形大学アントレプレナーシップ教育研究センターの研究員や市職員が参加。厳しい質問が飛び交う中、緊張しながらも生徒たちは自信を持ってプレゼンテーションを行い、収支計算やマーケティングの基礎知識を実践的に学んでもらいました。

探究教室ESTEMでは、今後も地域と連携して様々な学びをサポートしていきますので、ご興味がある方はぜひお問合せください！